PERSON / INTERVIEW
商品出荷前の最後の砦で
確実性と効率の両方を追求。
- 三浦 翔
- 物流センター 商品管理課
2019年入社
Q1. 現在のお仕事内容を教えてください。
製造工場から届く製品の梱包などを担当。
淡路島にある「物流センター」で、製品の梱包作業や入庫作業を主に担当しています。BIGの各工場で作られた製品が集まってくる物流センターは、膨大な種類と数の製品を扱うため物流管理システムが導入されていますが、一つひとつの製品の梱包や箱詰めは人の手で行っています。
他にも、完成品のデータ処理や資材の購買実績管理などのデスクワークも行っています。最近ではピッキング作業も担当しています。
Q2. 職場の雰囲気はいかがですか？
仕事熱心で親切な先輩に囲まれています。
仕事に熱い上司や先輩方ばかりです。入社直後で右も左もわからない状態だった時には、製品梱包について細かく丁寧に教えていただきました。確実性を維持しながら作業効率を上げるための具体的な方法だけでなく、「BIG製品をお客様に送り出す立場」として、すべての作業に責任を持って取り組むことの大切さを先輩方から学ぶことができています。
仕事に厳しいだけでなく、「わからないことはすぐに何でも訊いてね」と、後輩から質問や相談がしやすい雰囲気を作ってくれるので、とても働きやすいです。
Q3. 最もやりがいを感じるのはどういった時ですか？
先を読んだ段取りがうまくいった時。
自分のスキルや作業の効率が上がっていることを実感できた時。製品の梱包では事前準備である「前段取り」が大事です。その日に入荷される製品の種類や数を把握して、必要な梱包資材を準備し、無駄なくスムーズにラインに流せるような作業手順を組んでいきます。梱包量が多い日にスムーズに梱包を終えられると、特にやりがいを感じます。
以前、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で交代勤務体制になった時には、半分の人数で梱包作業を行わざるをえなくなりました。お客様をお待たせするわけにはいかないので、チームで工夫を重ね、自分自身も「いかに効率をあげるか」を突き詰めながら作業していました。その経験が今につながっているように思います。
Q4. 今後の目標・展望についてお聞かせください。
経験を積んでスキルアップしていきたい。
まずは目の前の仕事を速やかに確実にこなし、上司や先輩方の信頼を得ることが目標です。梱包の仕方は製品によって異なるため、さまざまなパターンを経験する必要があります。どんな入荷にも対応できるような高いスキルを身につけ、確実で効率の良い仕事を追求していきたいです。物流センターは、製造工場が時間と手間をかけて作り上げた製品を預かり、お客様のもとへ送り出すBIGの最終ラインです。一つひとつ大切に取り扱い、必ず納期までに出荷できるよう、これからも全力で取り組んでいきます。
また、最近ではピッキング作業も担当することが増えてきました。新しいチャンスがあれば意欲的に取り組み、物流センターのどのエリアでも仕事ができるオールラウンダー的な存在を目指していきたいです。
先輩からのメッセージ
ある1日のスケジュール
- 8:05
- 出社担当エリアの清掃。
- 9:00
- ピッキング中量棚、ロータリーストッカーのピッキング作業。
- 10:00
- 前段取り製品の移動数を確認。梱包資材を準備します。
- 10:30
- 梱包製品の梱包作業。
- 12:00
- ランチお弁当です。
- 12:55
- 梱包製品の梱包作業を行います。
- 17:00
- 入庫梱包した商品の入庫作業をします。
- 19:40
- 退社
- 20:30
- 夕食帰宅
- 21:45
- 趣味の時間好きな動画を観たり音楽を聴いたり、友人に連絡したりします。
「働きやすさ」と「やりがい」の両方がある会社です。
私は地元の高校を卒業してBIGに就職しました。研修期間の後に物流センターに配属されましたが、研修でも現場でも手厚く指導してくださる先輩方に囲まれて、1年目から不安なく働くことができました。困っている人がいたら放っておけない、親切な人が多い会社だと思います。
BIGは福利厚生や手当も充実しています。オンとオフのメリハリがハッキリしていて、有給休暇も取りやすい雰囲気です。宿泊施設やスポーツができる設備があり、社員はもちろん家族にも使ってもらえます。「働きやすい環境で、やりがいがある仕事を頑張りたい」と考えている人に本当にお勧めです。ぜひ志望していただけたらと思います。